アフターピルとIUSを使用する場合の金額

貯金箱に入れる小銭アフターピルは避妊が失敗した時に使用されるピルで、緊急避妊法のひとつとなっています。
毎日飲むことで避妊ができる低用量ピルと似たような作用があり、性交後72時間以内に服用することで80%の確率で避妊が成功すると言われています。
女性ホルモンを混合したホルモン剤なので、急激なホルモンバランスの変化と共に、子宮内膜を剥がして消退出血を起こさせることで避妊を成功させます。
排卵後では次の生理予定日まで排卵を抑制することで、受精や着床を回避することができます。
主に中用量ピルを使用し、時間を空けて2回で飲むタイプと1回の服用だけで避妊ができるタイプがあり、2回で飲むタイプでは5,000~7,000円、1回だけのタイプは15,000円前後となっています。
飲み薬なので1度の避妊だけしか使用できず金額が高価となっていますが、避妊の最終手段となっており、これを失敗すると着床して妊娠することになります。
一方のIUSは過去から利用されていた避妊具であるIUDの新しいタイプで、子宮内に器具を挿入することで高い避妊効果を発揮します。
別名でリングとも呼ばれており、経産婦におすすめの避妊法ですが、場合によってはアフターピルと同じように緊急避妊の場合に使用されることもあります。
IUSは器具から微量の黄体ホルモンを放出することで子宮内膜を厚くさせないことから、月経による出血量や痛みを和らげる効果があります。
IUSの挿入には70,000円前後の金額となりますが、挿入してしまえばあとはそのまま使用することができ、5年は保つことから頻繁にアフターピルを使用するよりは金額的な負担は軽くなると言われています。
どちらが良いかは状況によると思いますが、基本的にIUSは緊急時に使用するものではないので余裕のあるときに装着するようにしましょう。